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2011年03月24日 (木) | Edit |
人体の構造と機能及び疾病3

問題5 運動器における疾病の概要に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1変形性関節症は,股関節に最も起こりやすい。
関節の変形は、全身のどの関節にも発生し、加齢とともに発生頻度は増加します。しかし関節の変形があっても、特に体重のかからない関節では傷みなどの症状が全くない場合も多く、関節の変形に症状が伴った状態を「変形性関節症」と呼びます。体重がかかり酷使される機会が多い膝関節や股関節に発症しやすい傾向にあります。
標準医療情報センターHPより
http://www.ebm.jp/disease/bone/02hen_kansetsu/index.html


2関節リウマチは,夕方に手がこわばりやすい。
 関節リウマチは、対称性に手や腕、足や膝のあちこちの関節が、炎症を起こし腫れて痛くなる病気で、35歳から55歳ぐらいの女性に多いです。夜明けから朝にかけて、あるいはしばらく動かなかった後に関節がこわばることが多く、動かしているうちに楽になってきます。これを朝のこわばりと呼び関節リウマチに特徴的な症状です。病気が進行すると関節の動きが悪くなったり、関節が変形したりすることがあります。
病気・健康の豆知識より
http://www.hosp.go.jp/~kokunisi/health/hlt13_1.html


3腰部脊(せき)柱管狭窄(さく)症は,歩き始めに間欠性破(は)行が起こりやすい。
腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱管が狭くなり中を通っている神経が圧迫される病気です。しばらく歩いていると間欠性跛行が起こりやすくなります。
参考:腰痛ナビ
http://www.lumbar.jp/kyousakusyou.htm


4骨粗繧(しよう)症の重大な合併症は骨折で,脊椎(つい)椎体の圧迫骨折がその代表的なものである。(○)
参考:日本整形外科学会HP
 http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/vertebral_compression_fracture.html


5閉経後の女性は,骨軟化症により骨折が起こりやすい。
閉経により女性ホルモンが減少すると、骨粗鬆症を発症しやすくします。
骨粗鬆症は骨の量が不足したために起こる病気であるのに対して、骨軟化症(こつなんかしょう)は骨の質の異常によって生じる病気です
参考:Gooヘルスケア
http://health.goo.ne.jp/medical/search/109A0200.html


問題6 事例問題のため省略。
ヒント:低血糖症
参考:Gooヘルスケア
http://health.goo.ne.jp/medical/search/109A0200.html



問題7DSM-IV(精神疾患の診断・統計マニュアル第4版)に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1機能の全体的評定(GAF)尺度においては,点数が高いほど心理的,社会的,職業的機能が良好である。(○)
参考:心の家路より
http://www.ieji.org/archive/gaf-scale.htm


2双極性障害は,「統合失調症および他の精神病性障害」の中に含まれている。
ウィキペディアより:双極性障害は、躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患であり、気分障害の一つである。統合失調症と並び、二大精神疾患と言われている。

3神経症性障害という精神障害分類名が含まれている。
DSM-Ⅲ以降、神経症という診断名は用いられていません。
参考:八千代病院/八千代メンタルクリニックHP
http://www.mh-net.com/lecture/disorder/bunrui.html


4精神障害の分類は,外因性,内因性,心因性という原因別の3分類に基づいている。
内因性には原因不明も含まれます。


5統合失調症の特徴的症状として,妄想,幻覚が挙げられているが,陰性症状(感情の平板化,思考の貧困,意欲の欠如)は挙げられていない。
統合失調症の特徴的症状には陽性症状と陰性症状があります。
参考:ALLAbout健康・医療
 http://allabout.co.jp/r_health/gc/300260/
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2011年03月23日 (水) | Edit |
人体の構造と機能及び疾病

問題3 成人疾患と人体部位に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1側臥(が)位での褥瘡好発部位は,仙骨部である。
側臥位とは横になって寝ている姿勢。仙骨は骨盤の中央にあるので、圧力がかからないので褥瘡の好発部位にはならない。

2対麻痺では,両側上肢に麻痺が認められる。
ウィキペディアより
対麻痺(ついまひ)とは、四肢麻痺と異なり、両下肢のみの運動麻痺がある状態のこと。特に胸髄以下の脊髄障害および損傷によるものが多い。


3痛風発作は,足の親指のつけ根部の関節に多い。(○)
通風発作はある日突然、足の指の付け根の間接が赤く腫れ上がり、万力で締め付けられたように痛烈な痛みが襲います。
通風財団HPを参考(http://www.tufu.or.jp/gout/gout_1-1.html


4手をついて転倒すると,前腕の擁(とう)骨近位端で骨折することが多い。
手をついて転倒すると橈骨も骨折する可能性はありますが、近位端(はじ)ですので、手首が正解だと思います。

5脳血管障害による片麻痺は,脳の障害部位と同側に症状が出る。
反対側に症状が出ます。




問題4 健康に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1WHO憲章による健康の定義は,「健康とは,身体的にも精神的にも社会的にもスピリチュアルにも完全に良好な状態をいう」とされている。
WHO憲章では1990年に健康の定義にスピリチュアル(霊的)な健康を入れ、日本ではなじみにくいと言われました。間違いは「完全に良好な状態」の部分で、実際には「良好な状態であり単に疾病または病弱の存在しないことではない。」としています。「完全に良好な状態」という定義自体、常識的におかしな言葉です。

2アルマ・アタ宣言では,人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし,改善することができるようにするヘルスプロモーションが強調された。
アルマ・アタ宣言ではプライマリーヘルスケアが強調されました。
詳しくはこちら
プライマリーヘルスケア:国の垣根を越えて世界中の人々に健康資源を届けようとする運動
ヘルスプロモーション:1986年オタワ憲章にて提唱 2の内容がヘルスプロモーションです。


3オタワ憲章では,地域住民が参加して包括的,継続的で,身近な保健・医療サービスを組織的に提供することを目指すプライマリ・ヘルスケアが提唱された。
2と3が逆ということです。

4我が国の地域保健法においては,内臓脂肪型肥満に着目した特定健診(特定健康診査)の受診が義務づけられている。
特定健診の根拠法は改正健康保険法です。

5我が国の健康増進法においては,学校,体育館,病院,劇場その他,多数の者が利用する施設を管理する者は受動喫煙を防止するための措置を講ずるよう努めることが定められている。(○)
こちらを参考にhttp://www.niihama-med.or.jp/Oohashi/zousinho.html
2011年03月21日 (月) | Edit |
人体の構造と機能及び疾病

問題1 精神の発達とその障害に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。

1精神遅滞(知的障害)は,3~5歳の幼児期に発症する。
2神経性無食欲症は,思春期から青年期にかけての女性に多い。(○)
3注意欠陥多動性障害(ADHD)は,学童期の女児に多い。
4夜尿症は,小学校入学時点の児童の半数に認められる。
5学習障害(LD)の原因は,不適切な学習環境である。

☆ 一般常識問題ですね。落ち着いて読めば分かります。

問題2 高齢者に多い疾患やその病態に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。

1高齢者で記憶障害が認められれば,日常生活の自立性の有無にかかわらず認知症と診断される。

☆ 認知症の診断基準には、「DSM-??廚函?ICD10」があります。「記憶力の低下」「認知機能の障害」「生活機能への支障」の3つで評価して認知症を診断します。

2高齢者の睡眠パターンでは,若年者に比べてレム睡眠が増加する。
☆ ノンレム睡眠は一般的にいう深い眠り。脳が休んでいる状態です。レム睡眠は体はぐったりとしているが、脳が活発に動いている状態。眼球が活発に動いて、「夢」をみている事も多くあります。新生児の時はレム睡眠は50%ほどありますが、加齢とともに減少し、高齢者では15%程度になります。

3褥瘡とは,皮膚に発生した創傷が原因となって周辺の組織が壊(え)死に陥った状態をいう。
☆ 褥瘡は同じ所に圧力がかかる事によっておこります。
褥瘡の原因(ウィキペディアより)
褥瘡の原因としては外的因子と内的因子に大別される。
外的因子
外的因子は、外力に対して組織内部に発生する内力としての応力が主たるものである。
身体とベッド等支持面との接触部分にかかる応力は2つに分けて考察される。
組織に垂直に作用する圧力(いわゆる「体圧」)に対して生ずる圧縮応力
組織と支持面の間の摩擦・ずれにより生じる引っ張り応力・剪断応力
内的因子
内的因子は、加齢、低栄養、麻痺、乾皮症などの皮膚の状態等多岐にわたる。
通常行われる検査は、血液像(特に貧血の有無)、血清アルブミン、血中の亜鉛の定量などで、低栄養がある場合はその改善を図るべきである。


4高齢者が脱水状態となると,身体症状だけでなく意識障害などの神経症状をきたすことが多い。(○)
☆ 高齢者の脱水状態の症状は、
1) 舌・口腔内乾燥
2) 皮膚の乾燥、皮膚の弾力性・緊張度低下
3) 血圧低下・頻脈
4) 疲易疲労感、脱力、食欲低下、意欲低下、立ちくらみ
5) 意識障害、意識の鈍化
が挙げられます。高齢者は脱水症状を起こしやすく、自覚症状も少ないので注意が必要です。

5高齢女性の尿失禁の多くは,溢(いつ)流性尿失禁である。
溢(いつ)流性尿失禁は、尿が膀胱に入りきらずに溢れ出てくる尿失禁です。50歳後半の男性に多く見られます。


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